毎日が経営学

テクノロジーをビジネスにするための考え方を書いていくブログ

「健康経営」と「働き方改革」の本質に違いは無く、「ダイバーシティ推進」も含めてセット。その本質は、「仕事は1日8時間」

健康経営、働き方改革ダイバーシティ推進。
私の頭の中では、
こんなイメージ図です。

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それぞれ、違う立場・視点から見ているのであって、
中心に存在するものは同じじゃないかと。

その中心に存在するのは、
『仕事は1日8時間』
です。

↓以前書いたブログ記事ですが、赤羽雄二さんの本でも、仕事は1日8時間を前提に考えるのが大切と
力説されています。
landyny.hatenablog.com

私もそうだと思います。

残業が前提なんてありえない外国人や、子育て中の親でも、
働くことができる。
ダイバーシティ推進

従業員は、まず心身の健康を確保でき、
今の業務と非連続的な自己投資に時間を割くことができる。
働き方改革

経営者は、社員が活き活きと働く事で、
品質アップ、業績アップ。
優秀な外国人や、子育て中の親も戦力になってくれる。
→健康経営


これらが同時にポジティブなサイクルを起こすために必要なことは
やはり、
『仕事は1日8時間』
ですね。
裁量労働であっても、合計8時間をどう使うかに裁量があるだけの話でしょう。



健康経営、働き方改革ダイバーシティ推進、
個別に進めようとするのではなく、
『仕事は1日8時間』を徹底して行うと、
勝手に良い方向に転がり出すんじゃないでしょうか。