今すぐできる、TOEICリスニングパートの点数を上げるための方法
TOEICのリスニングパート、みなさん苦労していますか。
していますよね。私もしていますよ。
そんなあなたの少しでも力になれれば!
というわけで、
今すぐに実践できて、あなたのTOEICリスニングパートの点数をちょっとだけ
お助けする、技をお教えしましょう。
まず、リスニングが開始したら、先に選択肢に目を通したりしますよね。
そのあたりは、ふつうとかわりません。
そして、問題文が流れ始めたら、しっかり集中して聞きましょう!
あたりまえ?
ちがいますよ。しっかり集中して聞くべきは、英語ではなく(英語はもちろん)
まわりの人たちからの鉛筆カリカリマーク音です。
鉛筆カリカリマーク音に耳を傾けることで、何か意味があるかって?
ありますよ!
では具体的に説明していきましょう。
鉛筆カリカリ音による解答予測
リスニング問題の選択肢が、【A】【B】【C】と3つあるとします。
まず、問題となる英語が流れ、そのあとに選択肢3つの英語がそれぞれ流れますよね。
【A】が流れる。 → 【B】が流れる → 【C】が流れる
と、順番に流れると思いますが、ポイントは、【C】が流れてから、
まわりの鉛筆カリカリ音が聞こえはじめるまでのタイミングです。
このタイミングから、2パターンに絞れます。
パターン1
【C】が流れ始めてすぐに鉛筆カリカリ音が聞こえた
→答えは、【A】か【B】です。
最後まで英語を聞かなくても、多くの人は【C】を間違いだと判断したわけです。
パターン2
【C】が流れて、最後まで終わってから鉛筆カリカリ音が聞こえた場合
→答えは、【C】である可能性が高い。ただし、難易度が高くて迷っているだけの場合もある。
どうですか!?
完璧ではないにしろ、助けになるとは思いませんか!
やっぱり、まわりに目をむけることは大切なのと同じで、
耳をかたむけることは大切ですよ!笑
ただ、この方法には、致命的な欠点があります。
それは・・・アホばっかりの会場では意味が無い、ということ。