毎日が経営学

テクノロジーをビジネスにするための考え方を書いていくブログ

就職活動の戦略:企業が考えている新規事業を予想し、自分のアイデアを加えてアピールする。

就職活動の時、面接や履歴書やエントリーシートで、
志望動機とか、
自分の強みとかを、
書いたり話したりしますよね。

その時、どう自分の個性をアピールするのか、
悩むと思います。


そんなとき、
企業が考えている新規事業を当ててやる
という戦略は有効なんじゃないでしょうか。


「御社は、現在○○の分野への○○といった新規事業をお考えではありませんか?」
という風に。
さらに、
「私なら、○も加えて、検討しますね」
と、自分のアイデアも加える。


これが出来ると、企業からは

  • 世の中の動向・トレンドや、市場をわかっている
  • 自社の強みを理解している
  • 主体的に提案もできる

と思ってもらえるんじゃないでしょうか。


「経営理念に共感しました!」
とか言うより、よっぽど良いんじゃないなぁ。
経営理念に共感したと言うのであれば、
その経営理念が生み出すその企業の強みと、
そこから生まれる事業の話をしたほうがいいわけで。



そして、その考えにいきついた理由や、
この新規事業に取り組みたい理由などと、
自分の強みを絡めるといいんじゃないかな。

例えハズレてたとしても、一目おかれるんじゃないかなぁ。。。。。

という私の所感です。


例えですが、花札ばっかりの時の任天堂にたいして、
「御社はビデオゲームをお考えではありませんか!?」
なんて言えた人は、いないかもしれませんが。笑