毎日が経営学

テクノロジーをビジネスにするための考え方を書いていくブログ

アメリカのレストランはウェイターが「人」だが、日本のレストランでは「機能」でしかない。

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アメリカのレストランで、もてなしてくれるのは”人”

アメリカのレストランに入って、席につくと、
まずウェイターがあらわれて、
「Hello. My name is ....」
という風に、自己紹介をしてくれて、挨拶してくれます。

その後、注文を聞きにきてくれたり、料理を運んでくれたり、
味を聞きに来たり、
その担当の人がずっとコミュニケーションしてくれます。

私はこれが、とても良いなと思いました。

料理をただ運ぶ役割をするのではなくて、
その個人がもてなしてくれる感じが、良いなと。



日本のレストランで、ウェイターは機能の一部

日本の場合、
どんなウェイターが料理を運んでくるかなんて、
まったく無関心ですよね。
そんなことより、注文を伝えてから何分以内に運んできて欲しいとか、
態度が悪いとか。
ましてや料理を運んできてくれた人の名前なんて、知りたくもないし興味もないでしょう。

誰が運んでこようと、ロボットが持ってこようと、回転寿司で自動で流れてこようと、
自分の食べたいものが自分の目の前まで現れる、
機能を果たしてくれればそれでいい。
そして、その機能に不備があったらクレームになる。
なんだかなぁ・・・・。


日本でも、"人"が前面に出ているレストランもある

例えば、地域の商店街のお店だったら、
日本でも、"人"によるサービスという意味合いが強くなりますよね。

日本においても、人が前面に出ている場所もある。

日本でも、そういった人による良さの面がフォーカスされると、良いなと思いました。



おまけ:アメリカで食べたもの

全部ではないですが、
アメリカで食べたもの。


小さそうに見えますが、250gあります。
とってもおいしかった。
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左のは、甘いパンケーキのような味。
名前なんだったっけ・・・。
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ウイスキーです。
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ティラミス!うまい!
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オレンジバーボン。
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Shake Shack。日本にもありますね。
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ホテルで売ってたチョコケーキ。
アメリカンなサイズでした。
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美味しい食べ物いっぱいでした。

でも帰りに、サンフランシスコ空港で、
寿司のお店があったので食べたんですが、
日本食ってなんてお腹に優しいんだろう、と思いましたね。笑