毎日が経営学

テクノロジーをビジネスにするための考え方を書いていくブログ

私はゲーム依存症ですが、ビデオゲーム依存症ではありません

昨日、下記のような記事を見つけました。
WHOが、2018年の国際疾病分類に、ゲーム依存症を加える方針とのこと。

www.technologyreview.jp


ニュース内では、ゲーム依存症の定義を

「人生における他の関心事よりもビデオゲームをすることが優先される」

としていますね。
これに照らし合わせると、私はゲーム依存症の可能性ありです・・・。笑




ただ、経営者になるという目的・目標のために今の仕事を頑張っているので、
他の関心ごとすべてよりもビデオゲームが優先というわけではありません。


私はビデオゲームを含めて、ゲームが好きなんです。


会社経営をすることだってゲームだと思うし、
今の仕事の技術移転・新規事業立ち上げだってゲームみたいなもんだと考えています。


そういう意味でいうと、私はゲーム依存症ですけど、
ビデオゲーム依存症ではない。


楽しいゲーム、戦略性のあるゲーム、奥が深いゲーム、飽きないゲームが、
ただただ好きなだけ。


WHOが疾病としようとしている、ゲーム依存症は、
おそらくはワーキングメモリ・前頭前野の働きが落ち、
抑制力が働かなくなり、
ただただ目の前の、たいしてゲーム性のないスマホ画面こすりまくりサル状態のことじゃないかな?と思います。


例えば、ポケモンの2体2の対人戦で、
天候コントロールしつつワイドガードして、
ボルチェンジで引っ込んで、メガゲンガ―で拘束して、こんげんのはどうで・・・うんぬんかんぬん
みたいな熱中の仕方であれば、WHOが分類するところのゲーム依存症にはあてはまらないんじゃないかな。


一昔前、ゲーム脳という言葉が独り歩きして、ゲームがとても悪いモノだという風潮が
世の中に広がりましたが、
今回もこのゲーム依存症という単語が独り歩きして、生活や人生のスパイスとしてゲームを楽しんでいる人までが
嫌な思いをするようになってほしくないなと思います。