言い回しは重要ではない!確認依頼に使える、シンプルな英語メールの例文。
最近、仕事で英語のメールを打つようになりました。
先輩から、英語のメールで大切なことを教えてもらいました。
その内容は、
・日本語のメールをそのまま英語にするな!
・言い回しよりも、構成を分かりやすくする!
の2点です。
具体的に説明していきます。
下記は、日本語でのよくあるメールです。
【日本語による、よくあるメール例】
XX様
ランディーニです。
この度は、どうもお世話になります。
私どもの活動を日々ご支援いただき、
どうもありがとうございます。
取り急ぎ、プログラムの概要をお送りさせていただきます。
内容等をご確認の上、ご不明な点等ございましたら、
お気軽におたずねください。
また、もしよろしければ、
○○はいかがでしょうか。
また、△△についても、ご検討くださいますでしょうか。
お手数ですが、こちらとしては□□にも、お答えいただけますと幸いです。
当日、お会いできますことを、大変楽しみにしております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
【おわり】
こんな感じのメールを仕事で送る事は、
よくあります。
このメールの目的は、
・相手へのプログラムの送信
・相手に、○○と△△と□□の質問に答えてもらう
の2つですよね。
それ以外の部分は、マナーというか、
お気を損ねないための内容です。
そして、このメールを英語にするときに、やってしまいがちな失敗は、
上の日本語メールをそのまま英語に訳そうとすること。
すると、どんなメールになるか。
【ダメな英語メールの例】
Dear XX
Hello. My name is Landyny.
I really appreciate for your kindly supporting us.
I am pleased to inform you Programs.
If you have any question, please feel free to ask me.
And, please tell me ○○?
And, can you consider △△?
And, I know that is not convenient, but I want you to □□...
I am looking foward to seeing you in Japan.
Best regards,
Landyny
【おわり】
どう思いますか。
今回伝えたい、
・プログラムを送ること
・3つ質問をすること
の間に、いらない文章がいっぱい入って、
とっても見にくい。
どこにリアクションすべきポイントがあるのか、
分からない。
じゃあどう改善すれば良いか。
【シンプルで良い英語のメール例】
Dear XX
I am pleased to inform you of the Programs.
Please tell me following 3 question.
1.
2.
3.
So I am looking forward to seeing you in Japan.
Best regards,
Landyny
【おわり】
これでいいんですよ。
英語がネイティブ並みに得意なわけではない僕は、
こういうメールでいいんですよ。
無駄な内容を省き、
構成を分かりやすくする。
カッコイイ英語の言い回しを使おうとするのではなく、
例文転用でかまわないから、
構成を分かりやすくすることに、努力をする。
これが私が先輩にまず教わった、英語メールの基本です。
現在実践中です。