毎日が経営学

テクノロジーをビジネスにするための考え方を書いていくブログ

労働時間を決めるよりも、休息時間を先に決めよう


裁量労働制の話だったり、
働き方改革、健康経営などなど、世間では話題ですね。

裁量労働制のことを
定額働かせ放題とか、定額さぼり放題とか、
いろいろ言ってますが・・・・

どれだけの時間働くべきかっていう話をする前に、
自分が健康に仕事を続けられるためには、
1日あたり、1週間あたりどれくらいの休息時間が必要なのか?
ということを考えるほうが、解決するんじゃないかと。


極端な話、1週間あたり1秒の休養も必要が無い人は、
裁量労働とか、残業がしんどいとか全く問題にならず、
無限に働けばいいわけですよ。


おそらくはそんな人少数で、
私だって休養・休息が必要です。

休息が十分にとれたら、
あとはそれ以外の時間で仕事すればいい。
休養・休息にはみだしてこない範囲で残業して仕事がんばるのもよし、
余裕をもって仕事を終えて自己研鑽にあてるもよし。


充分休養休息を取れていれば、出勤時間をフレックスにするとか、
在宅ワークにするとか、
そういう手段の面は最適なものを考えれば良い。


だから、まず、
自分にとっての最低限の休息時間を、自分で知ることから始めましょう。
そして、休息時間は全力で確保し、空き時間で仕事をしましょう。