大人数の組織で意思決定することが嫌なのではなく、意思決定した結果を伝えるのがハードルが高いと気付いた
以前、自分にはコーチングが必要だと痛感したということを
書きました。
そして、コーチを雇うことは金銭的に厳しいので、
相互コーチングをはじめました。
そこで、組織を経営するために自分には何が必要か、
という話をしていて、
「少人数の組織であれば意思決定できるが、
大人数の組織で意思決定することは苦手」
ということを答えました。
ところが、相手コーチに質問で深堀してもらった結果、
自分は、大人数の組織であっても意思決定はしているが、
それをみんなに伝えることにハードルを感じているのだと、
分かりました。
決めることが苦手だと自己認識していたのですが、
決める事ではなく、決めたことをみんなに伝えて実行していくことが、
苦手意識があるんだなと気づきました。
つまり、組織が大きくなったとしても、
意思決定はできていて、答えはでているということです。
という事は、これから取り組む課題は、
1人とか2人でのチームではなく、
6人や9人といったチームにおいて、自分の決めたことを
発信していく練習ということになりました。
コーチングによって、なんとなく苦手意識をもっていたものの原因が、
特定されました。
やはりコーチングはすばらしいですね。