毎日が経営学

テクノロジーをビジネスにするための考え方を書いていくブログ

フレンチプレス VS ペーパードリップ。コーヒーのおいしさとコスト。

フレンチプレスとペーパードリップ

どちらもコーヒーの淹れ方ですが、
最近フレンチプレスを買いました。

これまでは、ずっとペーパードリップで飲んでいましたが、
ちょっと試してみたくなったので、買ってみました。



パッケージ
f:id:landyny:20180124215507j:plain



こんな感じで淹れます
f:id:landyny:20180124215545j:plain



コーヒーオイルが浮いてる
f:id:landyny:20180124215617j:plain



おいしくいただきました
f:id:landyny:20180124215644j:plain



結果は、うん、たしかにボディがあって美味しい、かな?


ただ、ペーパードリップと比べると、ちょっとは差があると思うんですが、
差は少しかなと。

フレンチプレスとペーパードリップのおいしさと、コスト

f:id:landyny:20180124215430p:plain

私が感じた、おいしさを棒グラフで表現すると、上のような感じです。
フレンチプレスもペーパードリップも、ゴミインスタントに比べれば、
とっても美味しいです。


ただ、フレンチプレスとペーパードリップの差はそこまで無いんですが、
フレンチプレスは圧倒的に手間がかかります。
ペーパードリップは、紙をパッと捨てて終わりですが、
フレンチプレスの場合は淹れる時もプレスをする手間があるし、
フィルターを洗ったりもしないといけない。


美味しさの差はわずかなのに、手間の差はずいぶん多い。

フレンチプレスは美味しい、それはその通りですが、
ペーパードリップとのおいしさの差に対するコストがとっても高い。


もし、フレンチプレスか、ペーパードリップかのどちらかでしか、
淹れられない場合は、

フレンチプレスのおいしさ>>手間
ペーパードリップのおいしさ>>手間
  

となるのは当然ですが、
両方の淹れ方が選択肢にある場合、

おいしさの差<<淹れる手間の差

になってしまって、
ペーパードリップを選択肢がちになりますね。


そうなるとやっぱり、
日がたつにつれて、フレンチプレスで飲む頻度は減り、
ペーパードリップに戻っていくなぁ・・・
と、自分で自分の行動を予想しています。笑