イノベーターとアーリーアダプターの違いを、Nintendo Switchを例に説明する

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イノベーターとかアーリーアダプータとかいった、
マーケティング用語って、よく出てくると思うんですが、

イノベーターとアーリーアダプターの差って何?
という疑問がある人が多いように感じます。



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 『キャズムVer.2』翔泳社より

上の図の左側2つに、イノベーターとアーリーアダプターがありますね。

どちらも、新しもの好きで、導入の前例が無くても、買ってくれるため、
新製品のターゲットとなる人、くらいのイメージでしょうか。
イノベーターとアーリーアダプターには、ちゃんと差があります。




イノベーターとは

ざっくり言うと

  • テクノロジーオタク
  • 買うことによって得られるメリットとか考えない
  • 不良や欠陥があることは承知
  • 新製品が好き


こういった人たちのことを、イノベーターとさします。
ゲームの発売日に徹夜で並んだりする人の大部分は、
イノベーターなんじゃないかな。

一番のポイントは、

『買って得られるメリットを明確に考えていない』

ということ。



アーリーアダプターとは

次に、アーリーアダプターをざっくり言うと
自分にとって、メリット>デメリット になると判断した結果買う人

です。

この、メリット>デメリット という判断基準をもっている点が、
イノベーターと大きくちがうところです。


さて、ここからは具体例で説明しましょう。


私がアーリーアダプターである理由を、NintendoSwitch購入を例に説明する

私は、ゲームに関してはアーリーアダプターです。


任天堂スイッチは、3月3日に発売しましたが、
私が手に入れたのは6月。なぜ3ヶ月も待ったのか、
それはズバリ、メリットが無かったからです。

3月3日、スイッチ本体と同時にゼルダの伝説の最新作ブレスオブザワイルドも
発売されました。
ですが、スイッチ版と同時にWiiU版も発売されました。
ゼルダは、家でどっぷりと世界観に浸りながらやるものだと思っているので、
WiiU版で良いじゃないか、と思っていました。
つまり、私はこの段階でスイッチ購入のメリットを、感じていません。


他の理由としては、本体の色ですね。


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この写真のとおり、私はゲーム機とその周辺を
白で統一していたので、
欲を言えば白い本体が発売されるまで待とうかな、
なんて思っていました。


ところが、少しずつ考え方が変わっていきます。


仕事での出張が増え、新幹線による移動時間や外泊が増えてきました。
新大阪←→東京の2時間半や、ビジネスホテルに泊まる夜など、
「あぁ、ここでゲームができたらいいな・・・」
と思う用になっていきました。
WiiU版のゼルダでは外へ持っていけませんから、
ここで初めて、
「これを機に、スイッチ買うか・・・」
という気持ちが、芽生えました。これが、購入するメリットが発生した瞬間です。


ネットの情報を見ていると、画面が綺麗だとか、音質が良いとか、
いろいろ良いクチコミが
見えましたが、その中で一番私の心に刺さったのが、
『スリープからの起動がとても早く、すぐに遊び始められる』
でした。
まあ、そのせいで逆に時間泥棒と化すわけなんですけどね・・・。笑



と、こんな理由で6月の頭にヨドバシカメラで2時間半ほど並び、
スイッチを購入したのでした。

自分がモノを何か買ったとき、自分がどのクラスに属しているのか
考えてみると、意外とあたらしい発見があるかもしれません。


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 (ヨドバシ京都です)

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 (家で開封の儀)