毎日が経営学

テクノロジーをビジネスにするための考え方を書いていくブログ

ビジネス

アメリカのレストランはウェイターが「人」だが、日本のレストランでは「機能」でしかない。

アメリカのレストランで、もてなしてくれるのは”人” アメリカのレストランに入って、席につくと、 まずウェイターがあらわれて、 「Hello. My name is ....」 という風に、自己紹介をしてくれて、挨拶してくれます。その後、注文を聞きにきてくれたり、料理…

日本のリーズナブルなビジネスホテルでも、アメリカのリゾートホテルに勝る部分はある

5泊6日ほど、アメリカのアリゾナ州フェニックスのリゾートホテルに宿泊して カンファレンスに参加していたのですが、 リゾートホテルといえども、 ここは日本のビジネスホテルのほうが勝ってるな、と、 思った部分がありました。 それは・・・ タオルの匂い …

アメリカ フェニックスでUberを使ってみて感じた、Uberの価値。お金のやりとりをしなくてよいのはすばらしい。

アメリカで、初めてウーバー(Uber)を使いました。 フェニックス スカイハーバー空港から、宿泊先のホテルまで。はじめてなので、上手く移動できるか心配だったのですが、、 超快適でした。良かったポイントをあげると、 ・待ち時間が少ない ・どの車か地図に…

時差ボケを解消するためのおすすめの方法

時差のある国へ行くと、時差ボケで体がだるかったり、眠かったりしますよね。 そんな時差ボケを解消するための方法をご紹介します。 私はこの方法で、かなり解消できます。 普段から、深夜までゲームをするなどして、昼夜逆転などの不規則なリズムに 慣れて…

大人数の組織で意思決定することが嫌なのではなく、意思決定した結果を伝えるのがハードルが高いと気付いた

以前、自分にはコーチングが必要だと痛感したということを 書きました。landyny.hatenablog.comそして、コーチを雇うことは金銭的に厳しいので、 相互コーチングをはじめました。 そこで、組織を経営するために自分には何が必要か、 という話をしていて、 「…

「質問に質問で返す」というスキル。交渉が苦手な人必見、どんな種類の仕事でも使えるアドバイス。

日常生活でも、ビジネスでも、 質問に質問で返すことは、良くないことだと、 思っていませんか?私も、思っていました。ゲームでも、そう言われましたし。 (任天堂ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド開始すぐ) ですが、質問に質問で返すことは、とても有効…

ポストイットがはがれ落ちにくくなる方法

これ、なんでしょう?そう、おなじみポストイットです。 ブレインストーミングなどで、アイデアを書き留めて、 ボードに貼っていくときによく使いますよね。 でも、途中でボードからポストイットがぽろぽろはがれて、 イライラしたことはありませんか? 実は…

名刺交換しただけで関係構築できたと本気で思ってるのか

初対面の人に、いかに信頼してもらうか、ラポールを形成するか、 いかに協力してもらうか。多くの人が悩むことだと思うのですが、少なくとも、名刺交換をしただけでは、 良好な関係の構築など決してできていないと思います。相手の事業の話にしっかり耳を傾…

新幹線の改札内打合せスペースというアイデア

出張のために新幹線や飛行機に乗ることが多々あるのですが、 交通費がバカになりません。新幹線でも、飛行機でも、1時間~2時間30分くらいかかりますし、 旅費だって14000円~17000円くらいかかります。でも、時間もお金もかかるけれども、 対面で打合せした…

「バリュー無い仕事をやめろ」と指摘されて、あらためて自分の仕事内容を見直してみた。

よく一緒に仕事の話をする先輩に、 「バリュー無いのに時間ばっかり取られる仕事やめや」 と言われました。 最近、大口の契約案件が多く、 かなり緊張感のある仕事が増えてきたのですが、 中には、あまりお金にならない仕事や、 お金になる可能性が低い仕事…

ベンチャーを経営していくためには、自分にはコーチが必要だと思った。

先日、コーチング研修を受けました。私は、大学の研究成果・特許を事業にする仕事をしているため、 研究者・発明者とよくコミュニケーションをとります。そのため、研究者・発明者が考えていることを引き出したりするために、 コーチングを実践する必要があ…

交渉で大切なことは、相手を打ち負かすことではない。相手が背景に持つロジックを変えること。

ライセンス交渉の研修を受けてきました。 大学の技術を企業に売り込み、 技術移転(ライセンス契約や共同研究締結にもっていく)が、私のメイン業務ですが、 相手企業との打ち合わせ、交渉の場で、 ライセンス料を何%にする、一時金を何百万円もらう、など…

「リーダーとしての仕事が出来ていない!」という人ほど、フォロワーとしての仕事を出来ていない。リーダーとフォロワーの本質は同じ。

「あの人はリーダーの仕事が出来ていない!」 という言葉を口癖のように言う人がいます。 具体的には 「組織のリーダーであれば、大切なメールはチェックし、 ちゃんと必要な情報共有は転送してくれ!」 といった内容、など。 現実は、リーダーは恐ろしい数…

新幹線での時間の使い方はやっぱり読書がおすすめ

新大阪←→東京の新幹線移動が、月に何回かあります。 新幹線に乗っている時間は、だいたい2時間20分くらい。 その時間を有効活用したくて、 あれこれいろいろ試したのですが、結局、一番有効なのは 読書だな、という結論に至りました。 これまでに試した、新…

自宅が1Kだからビジネスホテルが苦にならない

出張が多く、ビジネスホテルによく宿泊するのですが、 私はあまりビジネスホテルでの宿泊が苦になりません。私は翌朝の早朝から予定がある場合、前泊するのですが、 ビジネスホテルが苦手な人、極力前泊を避けようとしますね。 私のまわりでも、出来る限り日…

老人から、知恵が詰まった5分の話を聞きだすには、1時間の無駄話を聞かなければいけない。聞く力と共感力を鍛えよう。

市場調査だったり、顧客インタビューだったり、先輩との話だったり、 大学の研究者・発明者インタビューだったり、 いろんなケースで、相手が年配の人という場合は、よくあります。 老害だとか、逃げ切り世代だとか、いろいろ悪口も言いますけど、 やっぱり…

ミーティングで、英語が話せないことがバレたときにすべきこと

英語があまり得意ではなく、ミーティング・ディスカッション・プレゼンテーションで、 あまり議論に参加できなかったとき。 英語が話せないことが、バレてしまったとき。 そんな時どうするか。 そんな時の対処法は、とことん諦めること。 今現在、話せないん…

嘘の予定を入れて自分の時間を確保する。共有スケジュールシステム対策。

今の職場では、某ソフトを用いてスケジュールの共有をしています。 チームのみんなのスケジュールを見ることができて、 「あ、この人午後あいているな、打ち合わせしたいな」 という風に、チームメンバーの空いている時間を見つけることができます。 そして…

箱根駅伝でのナイキ製厚底シューズは、テクノロジーがスポーツに貢献するすばらしい例

箱根駅伝で選手が履いていた厚底シューズについての記事を読みました。 ↓news.nifty.com この記事を見たとき、この本が頭に浮かびました。↓プロジェクト摩擦tribologist―「米ぬか」でつくった驚異の新素材作者: 堀切川一男出版社/メーカー: 講談社発売日: 20…

経営者・ビジネスマンは、トレーニングとしてゲームをするべき

テレビゲームって、一般的に良いオトナの趣味じゃない、 とか言われることが多いと思うんですが、 私は、経営者とかビジネスマンこそ、ゲームを楽しんだほうが良いと心底おもっています。 ゲームをすることで、鍛えられる能力 いちはやくルールを理解する力 …

2018年に向上させたい能力は、英語のスピーキングとリスニング

2018年になりましたね。 今年も経営力・経営センスを磨いていきたいのですが、 直近で向上させたい能力は、まず英語ですね、とにかく。 原著論文を読んだりするので、リーディングはおおむねOKですが、 スピーキングとリスニングの力が著しく低いので、鍛え…

忘年会幹事も、経営者的な意思決定のトレーニングチャンス。

職場で、忘年会の幹事をやりました。 すごく気が重くて胃が痛かったんですけど、若手ですしそれも仕事ですからね。今回、40人弱の忘年会の幹事をして思ったことや得た学び。 意思決定などなどについて。

打ち合わせの予定をすっぽかされて、相手に対して考えたこと

先日、外の方と打ち合わせのため、予定時間にカフェに入り、 相手を待っていました。10日ほど前に、時間と場所を相談して決めて、 それ以降、メールのやりとりはしていませんでしたが、 当日、カフェで相手を待っていました。打ち合わせ開始時刻になっても、…

時間をかけて最善な選択を目指すのではなく、今すぐベターな解を出して、動きはじめる

先日、夜に仕事の電話がかかってきました。 とある研究成果を事業化するために、いよいよ試作をして、 実証していく、そんな計画を立てている案件で支援している 先生からの電話でした。 内容は、なんとその試作を請け負います!と意気込んでいた パートナー…

大企業は、検知・定量は上手でも、介入・影響まで手を出せない

最近、そこらじゅうでストレスを測定できるサービスが出てきましたね。ウェアラブル端末やカメラなどでストレスを測定したり、眠気を測定したり。 でも、その検知・定量を上手にやっても、そのデータに基づいて 介入することは非常にハードルが高い。 特に、…

小学生から、スタートアップ経営者に必要なマインドを学んだ話

先日、友人家族と一緒に旅行に行ったときに、小学校くらいの子がいました。M君としましょう。 その子が、車の中でも現地でも、ずーーっと僕に「宇宙クイズ」を出してくるんですよね。M君「もんだい!宇宙では、ジャンプしたら地球より高く飛べるか?」 私「…

反対意見に対して、「うるせぇな」でよいこともある

新しい事業をつくる仕事だったり、新しいアイデアを提案する場合だったり、 何かしら新しいことをするとき、 絶対に反対意見があります。 むしろ反対意見の無いものは、新しさも無いでしょう。笑

ベンチャーキャピタルの社長に聞いた、スタートアップ企業の経営者になれる5つの素質

先日、とあるベンチャーキャピタルの社長を含む10人くらいで、 忘年会をしました。 その際に、その社長が言った、スタートアップ企業で経営者が出来る人材の5つの素養が、 納得でした。

新商品アイデアのヒント、エクストリームユーザー観察

何か製品を使うとき、 エクストリームユーザーという、『本来の用途とは違う方法で利用する人』 が現れることがあります。

新規事業に失敗した人は給料泥棒なのか?人が辞めていく会社で私が見たもの。

私が以前、新規事業担当で働いていた会社での話。